Dio110

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私が購入したDio110について紹介です。


HONDA Dio110

CB400SFの納車前日(一部当日)に撮影した写真を使いつつ、 Dio110を紹介します。

HONDA Dio110
2013年10月11日撮影
2011年7月に発売されたHONDA Dio110です。
中国でBREEZEという名前で販売されているスクーターを 日本仕様に変更して発売されているものになります。
Dio110とBREEZEの違いはいろんなサイトで書かれているので省略します。

左前から撮影
2013年10月11日撮影
左前から撮影。
見た目は排気量50ccのスクーターに見えます。
ただ、タイヤサイズが14インチと大き目のため、 他のスクーターとは少し印象が異なりますね。

走行性能としては、町乗りでは車の流れに苦も無く付いていく事ができます。
ネットでは、パワーが無いという情報もありますが、 ちょっとした登り坂では、スピードを維持して走ることができます。
(参考情報:私masの体重は48kg-2013年8月時点-)

CVTの変速が終わるのが大体55km/hのようで、 その速度まで一定のエンジン音で走ります。
個人的には、50km/hでとことこと走るのが心地よかったですね。

上述の通り変速が終わるのが大体55km/h辺りのため、 ちょっときつい坂道に50km/h以下で突入すると、 40km/h辺りまで下がる事があります。
50km/hよりも速いスピードだと、 エンジンのパワーバンド付近を使えるようでスピードを維持できるようです。

山道では、軽い車体のためひらひらとカーブを曲がる事ができます。
なかなか気持ちよく走行する事ができるのではないかと思います。

左から撮影
2013年10月11日撮影
左から撮影。
しかし、実際に排気量50ccのスクーターと並ぶと、一回り大きいです。
また、同じHONDAの大人気スクーターのPCXとは、ほぼ同じ大きさ(全長)でした。

右から撮影
2013年10月11日撮影
右から撮影。
2011年当時は5色(黒色、灰色、赤色、青色、白色)が設定されていましたが、 2013年からは、3色(黒色、銀色、白色)となりました。
同じ白色が設定されていますが、側面のサイドパネルは白色から黒色に変更となり、 少し違う白色となっています。

ハンドルからフロントを撮影
2013年10月11日撮影
右から撮影。
ネットでは、時々”鳩胸”と書かれていたりしますが、 その理由は画像の通りです。
フロントパネルが曲線を描いており、 ハンドルから前を覗くと”鳩胸”のように見えます。

メーター周り
2013年10月11日撮影
メーター周りです。 このページで良く載せていますが、改めて。。
スピードメーターは140km/hまでありますが、 当然(?)そんなスピードは出ません。
インジケーターは、

があります。
メータ上部には、燃料計が付いています。 左のレッドゾーンの左側(空っぽ側)を針がさすと、 残り1L位のようです。

ハンドル(右側)
2013年10月11日撮影
右側のハンドル周りです。 セルスイッチのみがあります。
セルスイッチの上の意味部かな箇所には、 日本国外仕様で取り付けが必須のヘッドライトのオンオフスイッチが付くのだそうです。

ハンドル(左側)
2013年10月11日撮影
左側のハンドル周りです。
上から、ヘッドライトハイ/ロー切り替え、ホーンウィンカーです。
昔からのスイッチの並びと比べると、ウィンカーとホーンの位置が逆とのことですが、 初めての二輪がDio110の私としては、特に困った事はありませんでした。
私としては、使用頻度の高いウィンカーが親指をあまり動かさずに使用できる位置にあるので、 便利と思っています。
CB400SFもこの配置にしてほしいです。。(^_^;)

メインスイッチ周り
2013年10月11日撮影
メインスイッチ周りです。
左から、ハンドルロック、OFF、ONとなっています。 一般的な二輪と同じですね。
画像は鍵穴を閉じている状態ですが、いたずら防止のキーシャッターがあります。
シャッターを閉じる時はつまみを手で、 開けるときはキーの樹皮部分にある突起部分(六角形型となっている)を差し込んで回します。

足元
2013年10月12日撮影
足元です。
よく足元が狭いといわれているDio110ですが、 25.5cmの大きさの足を持つ私は、あまり窮屈に思いませんでした。

シートロック
2013年10月11日撮影
シート横にあるシートロック周りです。
シートを空けるには、ここに鍵を指して回します。
2013年時点、HONDAが販売しているスクーターで、 このようなシートの空け方をするのはDio110のみのようです。

シートオープン状態
2013年10月11日撮影
シートを空けた状態です。
奥(前側)にメットイン、手前(後ろ側)に燃料タンクがあります。

メットイン
2013年10月11日撮影
メットインです。
容量は18Lなので、あまり大きくはありません。
実際ヘルメットを入れると、他にものは入らないかも。。

私は、メットインには雨具類とU字ロック(出先時)を入れていました。
トップケースには、ヘルメット(出先時のみ)、ツーリングネットを常備し、 旅先で買ったお土産を入れたり、地図を入れたりしました。
トップケースが一杯の場合、ヘルメットはメットインのヒンジ側にある ヘルメットホルダー(突起)を使用しました。

給油口
2013年10月11日撮影
シート下の給油口です。
日本国外では、給油キャップは車体にくくりついてなければならない様で、 給油キャップは左下の突起部分とつながっているそうです。

キックスターター
2013年10月12日撮影
キックスターターです。
この機能があるため、バッテリーが上がっても心配ありません。
試していないため不確実ですが、 バッテリーが無くてもエンジンを始動できる?様です。



この撮影をした翌日(当日のものも含まれて居ますが)、 Dio110とさよならをする事になったわけですが、…

フロントサイドパネル
2013年10月11日撮影
2年間使用している内に、 いろんなところに傷が付きました。
月に1回洗車をしていたため、大体は把握していましたが、 改めてみて「色々と傷が付いたなぁ。。」と思いました。

エアークリーナカバー
2013年10月11日撮影
エアークリーナカバー付近を撮影。
2年経ち、黒色のエアークリーナカバーの一部は、少し白くなってきていましたが、 購入店を示すシールは新品のような輝きを保っていました。。

”Dio”
2013年10月11日撮影
シート側面にある”Dio”も新品同様の状態でした。
この辺りは傷は無く、月1回の洗車も行っていたため、きれいな状態を保っていました。

GIVI専用取り付けキャリア
2013年10月11日撮影
ふと、キャリアの下からトップケースを見てみたところ、 GIVI専用取り付けキャリアが腐食している事に気がつきました。
塗膜の下で錆が進行していたようで、塗膜が帯状に剥がれていました。

GIVI専用取り付けキャリアとGIVIベースの取り付けボルト
2013年10月11日撮影
さらに観察をすると、 GIVI専用取り付けキャリアとGIVIのベースを固定しているボルト・ナットが 一部白く変色(錆?)していました。
時間の流れを感じますね。。

右前から撮影
2013年10月11日撮影
右前から撮影。
トップケースとサイドスタンドを取り付けた以外は、ノーマルのDio110です。
トップケースをつけたことで、収納が30L増えたました。 副作用としてメインスタンドをかけやすくなりました。
見た目はダサくなると思いますが、 一度その便利さを知ると必須アイテムになると思います。

私としては、トップケースのある姿がDio110と刷り込まれています。

日産ノートとの並び1
2013年10月11日撮影
翌日の納車の日にも撮影しましたが、 この日も日産ノートとの並びを撮影しました。

日産ノートとの並び2
2013年10月11日撮影
メーカは違いますが、 駆動方式がCVT、タイヤのサイズが14インチといった共通点がありました。


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