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納車から2ヶ月ほど経った2013年12月07日、
CB400SFにメインスタンドを取り付けてみました。
[11:29]
CB400SFに取り付けるメインスタンドです。
通販で取り寄せ、2週間ほど熟成させています。(^_^;)
[11:38]
メインスタンドに付属のパーツ類です。
私が乗っているCB400SF HVTEC Revoでは、
画面左上側にあるストップラバーA(黒色の物体)は使用しません。
パーツ類を撮影したところで、作業を開始しました。
取り付け作業開始、と書いていますが、まずは室内での作業となりました。
[11:40]
メインスタンドの上部(スタンドを立てた時)に、
ストップラバーBを取り付けます。
[11:42]
メインスタンド上部の穴にストップラバーBのパーツをはめ込むのですが、
円錐状となっているストップラバーBの差込口をメインスタンドの穴に押し込まなければなりません。
取扱説明書では、”石鹸水をつけて取り付ける”とありましたが、
なかなか入ってくれませんでした。
ネットの情報では、万力で押し込んだなどのような記事も見かけましたが、
私は何とか手で押し込みました。
一気に差し込むのではなく、ストップラバーBの差込口の一部を目インスタントに差込み、
「ぐりりっ」と回しながら押し込んだ結果、何とかはまりました。
…説明しにくい(^_^;)。
[11:49]
メインスタンドにストップラバーBを取り付けた後の状態です。
室内での作業はここまでとなります。
[12:03]
メインスタンドを取り付ける対象のCB400SFです。
[12:03]
メインスタンドを取り付けても、あまり変化は無いかもしれませんが比較のために撮影しています。
[12:06]
CB400SFの車体下部を撮影。
[12:06]
メインスタンドを取り付けるのは、
サイドスタンド(画像左側)のすぐ奥の箇所となります。
取扱説明書通りにメインスタンドの取り付け作業を行いました。
[12:12]
まず、U字状のパーツの「プレート」をフレームに引っ掛けました。
[12:16]
続いて、プレートにスプリングを取り付けました。
[12:19]
さらに、メインスタンドを車体に取り付けました。
車体への取り付けは、ピボットパイプを車体フレーム、メインスタンドに通すだけです。
[12:21]
この時気がついたのですが、
車体のフレームにピボットパイプ固定用の穴が開いていました。
メインスタンドはオプション品ではありますが、
しっかりと考慮されていますね。(当たり前か…)
この時点では、ピボットパイプは固定していません。
[12:22]
で、この後はスプリングをメインスタンドに引っ掛けます。
[12:22]
引っ掛けるだけなのですが、
Dio110のサイドスタンドを取り付けるときと同様に、
スプリングが硬く、私の力では無理でした。
Dio110の時は、工夫する事ですんなりとスプリングを引っ掛けることができましたが、
今回はその工夫は無理でした。
画像では、2つのスプリングを引っ掛けようと難儀している様子ですが、
スプリング1つでも無理でした。
あと数cm伸ばすだけなのですが、どう考えても”無理ゲー”状態でした。
色々と難儀をしてわかったのは、スプリングとメインスタンドが一番近づくのは、
スタンドを立てた状態⇔起こした状態の間という事くらいでした。
色々と考えた結果、メインスタンドにスプリングを取り付ける作業は
私の場合は取扱説明書通りでは無理と判断し、
次のように作業を行いました。
[12:44]
この手順で、何とかメインスタンドを車体に取り付けつつ、
スプリングをメインスタンドに引っ掛ける事ができました。
写真の撮影時間から20分以上奮闘していたようです。(^_^;)
[12:48]
メインスタンドを車体のフレームに取り付けた後は、
ピボットパイプを車体に固定しました。
[12:49]
固定方法は単純で、
ねじで締めるのみです。
[12:51]
ピボットパイプをねじで車体に固定した後も、
まだ取り付け作業は残っています。
次の作業は、ピボットパイプの先端側となります。
[12:51]
今度は車体の右側、マフラー側で作業を行う事になるのですが、
ピボットパイプがものすごく遠くに感じました。
[12:52]
ピボットパイプの先端にあいている穴に、
上からピンを差し込みます。
[12:57]
ピンを差し込んだら、ピンの先端をペンチで折り曲げました。
…ただ折り曲げるだけなのですが、
なかなか手が届かないため地味に苦労しました。(^_^;)
このピンを折り曲げる作業で、メインスタンドの取り付け作業は、
すべて終わりとなります。
[12:59]
メインスタンドを取り付けた状態のCB400SFです。
メインスタンド取り付け前と差が無いように見えますが、
画像のサイドスタンドの後方、スイングアーム部分に足踏み部分のパイプが、
飛び出ています。
[13:00]
横から撮影。
この画像だと、あまり差が無いように見えますね。
[13:01]
メインスタンド部分を撮影。
メインスタンドが追加されたわけですが、
違和感が無く、既になじんでいるように見えました。
[13:02]
別の角度からメインスタンドを撮影。
当たり前の事ですが、…
[13:02]
メインスタンドを取り付けたばかりのため、
地面と接する部分はきれいな状態となっています。
この後、メインスタンドをかけてみました。
教習所では苦も無くすんなりスタンドを立てることができたので、
同じような感覚でスタンドを立てることができました、………。
………。
できませんでした(^_^;)
少し休憩を入れたり、途中別作業をしつつ、何度か試したところ、…
[13:17]
何とかメインスタンドを立てることができました。
「車体を水平にする」ということが”コツ”のようです。
メインスタンドを立てようとぶんばると、
車体が左側に傾くように力がかかっていたようでした。
メインスタンドを立てれなかった時、本当にどうしようかと考えていました。。(^_^;;)
[13:18]
メインスタンドを立てた状態を横から撮影してみました。
メインスタンドを使う用途は、
を考えていましたが、
メインスタンドはお手軽に立てることができないため、
2つ目の「洗車やメンテナンス時」のみに使用する事になりそうです。
後輪が地面から浮くため、
タイヤの異物確認やホイールの清掃、チェーンへの注油時に大活躍する事が期待できます。
(2014/03時点では実際に大活躍しています。)
[13:09]
色々と(特にスプリングの取り付けで)難儀して取り付けたメインスタンドですが、
ばっちり機能しています。
[13:20]
メインスタンドを使用した事で、
初めてサイドスタンドの足(地面と接する部分)を確認できたのですが、
大分傷が付いていますね。。
(仕方が無い事ですけど)
[13:56]
さて、メインスタンドからサイドスタンドで車体を止めなおし、
メインスタンドの足(地面と接する部分)を撮影してみました。
何度もスタンドがけをしようとしたため、
予想通りの状態となっていました。
少なくとも1時間前はまだきれいな上体だったため、
残念な気分になってしまいました。(^_^;)
さて、メインスタンドを取り付けたため、
洗車時やメンテナンス時が大分楽になったのですが、
1つだけ弊害が生まれました。
車体に跨ったままサイドスタンドを出そうとすると、
メインスタンドの足がけパイプが邪魔になります。
っとはいってもサイドスタンドを出す事が不可能ではなく、
ステップとメインスタンドの足がけパイプの間から操作可能です。
…私の場合、必ず足元を見なければ操作できていません。なれなのかも知れませんが。。
[14:07]
メインスタンドの取扱説明書です。
[14:08]
取扱説明書には、次の工具が必要と記載がありました。
[14:09]
取扱説明書は、主に図で説明しているため、
そのような作業を行えばよいか迷う事はありませんでした。
…迷う事と作業のしやすさは別ですけどね。。
[14:13]
さらにおまけとなりますが、
メインスタンドが梱包されたダンボールには1通の封書が入っており、
その中には、通販の納品書が入っていました。
納品書の備考欄には、
お店からの連絡事項(購入ありがとうのメッセージ)が書いてありました。
[14:14]
封書には更に何か入っており、
取り出してみるとストラップが入っていました。
なんだか得した気分になりますね。