エンジンガードを補修してみた

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納車から3日目の10/15(火)、会社の駐車場での取り回し中に右側に立ちゴケ。
納車から4日目の10/16(水)、信号の無い交差点で右折時にエンストし、右側に立ちゴケ。
納車から9日目の10/21(月)、コンビニの駐車場を左旋回しながら発進時に、左側に立ちゴケ。
10/27(日)、下栗の里からの帰り道、500km記念の撮影後に右側に立ちゴケ。
と合計4回数立ちゴケをしましたが、エンジンガードのおかげで、タンク・エンジンに傷は付きませんでした。
その代わり、エンジンガードに大部傷が付いていました。
その傷の補修を行ってみました。

目次
11/02 作業1日目
11/03 作業2日目


11/02 作業1日目

エンジンガードの補修に使ったもの1
[2013/11/02 12:03]
エンジンガードの補修に使ったものです。ホームセンターで購入しました。
主に使用したのは、右側のパテです。

補修開始前のエンジンガード右側
[2013/11/02 12:26]
エンジンガードの補修を開始する前の状態を撮影しました。
まずは、3回の立ちゴケを支えた右側です。
広い範囲で傷が付いており、一部錆が発生しています。 また、一番激しく傷ついている箇所は、大分えぐれていました。
その他、最初からだったかどうかは覚えていませんが、 大きくくぼんでいる場所もありました。

補修開始前のエンジンガード左側
[2013/11/02 12:26]
次は左側。
立ちゴケ回数が少ないため、傷は少なめです。


では補修開始です。

傷部分をペーパーがけ 右側
[2013/11/02 12:38]
まずは、パテに付属していた耐水ペーパーで傷部分をやすり掛けしました。
錆を落とす事と、傷部分をならす事を目的としています。

水をかけつつ、160番→320番の耐水ペーパーでやすり掛けをしました。

傷部分をペーパーがけ 左側
[2013/11/02 12:38]
左側のエンジンガードも同様に作業を行いました。

パテ埋め 左側
[2013/11/02 16:34]
その後、パテを傷部分に付けました。
ちょっと厚めになってしまったような気がしていますが、 傷部分をもれなくパテで埋めました。

画像は、次の作業を開始する前に撮影したものです。

パテ埋め 左側
[2013/11/02 16:34]
左側のエンジンガードも同様にパテを付けました。
右側のエンジンガードは、傷の範囲が大きかったのですが、 左側のエンジンガードは、傷の範囲が狭く作業はすぐに終わりました。
ただ、サイドスタンド側になるため、下から覗き込むように作業をする事になりますが。。(^_^;)


取り扱い説明書を見ると、20℃の環境でパテは1時間ほどで硬化するとのことでした。
パテ埋めから1時間後に硬化の様子をみてみたところ、…微妙に柔らかい。
そこで、さらに1時間待つことにしました。

パテの様子をみると、微妙に柔らかい。。(^_^;)
私が使用したパテは、硬化しても微妙に柔らかいものだと判断し、 次の作業を行いました。

ペーパーでパテを削った後 右側
[2013/11/02 16:59]
耐水ペーパー(160番→320番)で、余分なパテを削り落としました。
この時、鉄道模型製作でペーパーがけをする時に使用した事は無い「あて物」(パッド)を使用しました。

一部塗装が落ちてしまう事を前提に、パテを落としました。

ペーパーでパテを削った後 左側
[2013/11/02 17:02]
左側も同様に作業を行っています。

この後、塗料とコンパウンドを買いにホームセンターに行ったのですが、 完全に日没を迎えてしまったため、 続きの作業は翌日に持ち越しとしました。


11/03 作業2日目

昨日の作業の続きを開始しました。

1日目の作業後に購入した物
[2013/11/03 09:44]
1日目の最後に購入したものです。
塗料(スプレー)とコンパウンドを購入しました。

1日目の作業後に購入したスプレー
[2013/11/03 09:46]
スプレーは、用途が”エンジンガード”のため、クリアが不要なものを選びました。
その結果、日産用のものをお買い上げしました。

1日目の作業完了時の状態 右側
[2013/11/03 09:57]
さて、1日目の作業が完了した状態を改めて撮影しました。
日が大分暮れてきており、撮影には厳しい状態だったための取り直しです。

1日目の作業完了時の状態 右側(アップ)
[2013/11/03 09:57]
アップで撮影しました。
傷部分にパテが入り込み、表面がきれいになっています。

1日目の作業完了時の状態 左側
[2013/11/03 10:03]
左側を撮影。
こちらも右側と同様に表面がきれいになっています。


マスキング 右側
[2013/11/03 10:20]
塗装を開始する前に、マスキングを行いました。
車のボディに塗装とするのであれば、”しっかり”とマスキングをしたと思いますが、 今回はエンジンガードなので、かなり適当にマスキングをしました。
画像の通り、古新聞を使い”大体”塗料が付かないようにしました。

マスキング 左側
[2013/11/03 10:21]
反対側も同様に作業を行いました。


いよいよ塗装を行いました。

塗装中 右側
[2013/11/03 10:33]
5~6回に分けて、エンジンガードに塗料を吹き付けました。

塗装中 左側
[2013/11/03 10:33]
左側。
模型製作のノウハウが生かされました。

古新聞を取り外した状態 右側
[2013/11/03 10:45]
マスキングに使用していた古新聞を外しました。
遠くから見ると、傷があったようには見えなくなっています。

古新聞を取り外した状態 右側(アップで)
[2013/11/03 10:36]
塗装をした箇所をアップで撮影しました。
多少でこぼこが残っていますが、なかなかよい感じに仕上がっています。
画像の下側で表面が荒れている箇所は、くぼみとなっていた箇所です。
何回かに分けてパテを盛り、ペーパーで仕上げればもっときれいな状態にする事ができたと思っていますが、 今回はそこまで実施していないため、荒れているような状態になっています。

古新聞を取り外した状態 左側
[2013/11/03 10:46]
左側は大きな傷が無かったため、 右側よりもきれいに仕上がっています。

もともとの塗装部分(左側)と今回の塗装部分(右側)
[2013/11/03 10:47]
エンジンガードの塗装が終わり、補修は終了となるところですが、 予想通りもともと製品として塗装されていた箇所と、今回私が塗装をしたところでは、 表面の状態が異なりました。
前者はつるつるぴかぴか状態(画像左側)。後者は無し肌状態(画像右側)。
表面の光沢具合も異なっています。

そこで、少しでも差異をなくすため、コンパウンドで磨いてみました。


で、磨いてみた結果ですが、…

コンパウンドで磨いた後 右側
[2013/11/03 11:27]
近くで見ると「ちょっと光沢が出たかな…」と思えるたのですが、 遠くから見ると磨く前との変化がわかりません。。(^_^;)

画像は、水で洗った後のため、少し水滴が付いています。

コンパウンドで磨いた後 左側
[2013/11/03 11:28]
左側です。
こちらも磨く前との差が良くわかりませんね。。


補修作業完了
[2013/11/03 11:28]
とにかく、補修作業がこれで完了しました。
痛々しい状態だったエンジンガードの傷を、なんとか補修する事ができました。

車体を見ていると…
[2013/11/03 11:29]
作業が完了し、”ルンルン”な気分で車体を見ていると、…んん?

メーターに傷が…
[2013/11/03 11:30]
メーターに傷が付いている事に気がつきました。
おそらく、4回目の立ちゴケ、右側に倒れた時に着いたものと推測しています。
同時に、右のミラーの付け根付近にも傷が付いており、さらには錆が少し浮いていました。

その他、作業中に左側タンデムステップ付近にも傷が付いている事を確認しており、 立ちゴケの傷が地味にいろんな箇所にある事に気がつきました。。。

とりあえず、ミラーの付け根の傷と、メーターの傷は補修したいなぁと思っています。


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